失敗しない不動産買取業者の選び方と落とし穴

この記事のハイライト
●3つの主要チェックポイント――資金力・実績・守秘体制
●“買取できます”の裏で仲介する業者
●査定時に効くたった1つの質問
「買取OK」と大きく掲げる業者を選んだのに、
実際は買主を連れてきて内覧を繰り返し、近所に売却がバレてしまった――。
そんなトラブルが後を絶ちません。
短期間で現金化するためには、“本当に自社で買取る会社” を見極める目が不可欠です。
今回は、不動産買取業者を選ぶ際に外せないポイントと、ありがちな落とし穴を具体例で解説します。
まず確認すべき3つの基本 ――資金力・実績・守秘体制
1. 資金力(買付実績)
- 買取件数や内容など具体的な質問し、買取の実力を把握。
買取実績の透明性
- エリア別・物件種別の成約事例を提示してもらい、机上査定だけ高い会社を除外。
守秘義務と情報管理
- 実は買取業者をつれてくるのでは情報は守られていません
買取できる”の裏で近隣にバレる典型パターン
高額査定で媒介契約を獲得
まず高値を提示し、他社に流れないよう専属専任契約を急かす。
実際は投資家を連れて内覧ツアー
「自社では資金が足りない」と後出しし、外部の買主候補を何人も案内。
近隣・入居者に情報が拡散
内覧が数回入れば、賃借人や近隣住民が売却を察知。賃料交渉・風評被害・入居解約が起きることも。
結果的に値下げ交渉へ
「買い手が決まらないのは価格が高いから」と言われ、当初より低い価格で妥協せざるを得ない。
価格だけでなく “+α” を比較する
チェック項目 | なぜ重要? | 要確認の具体例 |
---|---|---|
諸費用の負担範囲 | 手取りを左右する | 登記費・測量・残置物撤去・解体費を誰が負担するか書面で確認 |
瑕疵担保・免責条項 | 後々の請求リスク | 雨漏り・シロアリ・設備不良が見つかった場合の負担割合 |
決済スケジュール | 資金計画に直結 | 手付金の有無、決済日、振込方法を契約書に明記 |
面談時に必ず聞くたった1つの質問
買取!とうたっていても他社に紹介し仲介として想定していなかった仲介手数料がかかってしまうケースもあります。
そんな時確認していただきたい質問は「御社で買取されますよね?」
と言う質問です。買取と仲介は別物です。しっかりと区別し売却を行ってください。
まとめ
- 手資金力・実績・守秘体制 の3軸で業者を評価する
- “買取”と言いながら仲介回し → 近隣バレ&値下げ の負の連鎖に注意
- 一括査定サイトの高額提示に飛びつかず、総コストと手取り額 を書面で比較する
当社は 自社直接買取 だから、
- 内覧ゼロ・ポータルサイト掲載ゼロ で近隣に知られず売却完了
- 即日査定/最短7日決済 のスピード対応
- 測量・残置物撤去・司法書士費用も オールインワン負担
などの安心感をお約束します。
「まずは本当に買ってくれるか?」を確かめたい方、
無料・非公開の査定からお気軽にご相談ください。
弊社、株式会社GITAはお客様のお悩みや物件に応じて様々な対応をしてまいりました。
新潟市・新潟県で不動産売却をご検討の方は。是非お気軽にお問い合わせください。